スプレッドシートのテーブル機能が強化(型の自動判定など)

2024年8月2日、スプレッドシートの新機能である「テーブル機能」に於いて、リリース時には実現出来ていなかったテーブル変換時に自動で型判定をして指定してくれる機能などが実装されました。

実装された機能

自分のテナントにはまだ来ていないのですが、今回のアプデで4つの機能が搭載されています。

  1. 範囲指定でテーブル変換で列の型指定を値から自動判定してセットしてくれます。(これまでは、指定なしの状態だった)
  2. テーブル名にスペースを加えることができるようになりました(これまではNGだった。但し全角スペースはNGになるみたい)
  3. レコードの値のドラッグで自動でテーブル拡張するようになりました(これまでは値をいれると自動拡張でした。ドラッグはNGでした。)
  4. 同時に行・列の部分から簡単にテーブル行・列を追加挿入できるようになりました。
  5. 2024年8月14日、範囲指定だけで「テーブル変換の提案」をしてくるようになりました。8/13より早期リリース

1.の機能は2024/8/5より、展開開始。その他の機能は現在展開中とのこと。

図:テーブル変換で型を自動判定してセットしてくれる

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