Electronでタスクトレイ常駐のアプリを作る
大企業やその子会社などに入ってしまうと、IT周りは世間の二周半遅れのシステムを使わされるだけでなく、「あれは駄目」「これはするな」という時代遅れの制限が山程あります。結果的にシャドーITを推進して別のセキュリティホールを空けることになるのですが、そこには目が行かないようです。
こういった規制は、あるポイントにだけしか着目しておらず、その規制の結果、送信ミスを招くといったことがあるのもしばしば。そこでフリーソフトが使えないのであれば、作るしかないので、以下のアプリを作ることにしました。今回は、Windows上で開発を行っています。
※今回の一番の肝はxlsxの読み書きとSQLite3のインストールです.
今回作成するアプリケーションの概要
要件事項
- タスクトレイに常駐するタイプのアプリケーションを作る
- メールアドレス一覧は個人単位でメンテするのではなく、ファイルサーバ上Excelファイルに対して行う
- ファイルはファイルサーバ上のXLSXをロードしてリスト化。dialogにてファイルの選択を実装する。
- タスクトレイのアイコンを叩くと、小さなウィンドウが表示され、宛先一覧が出てくる
- 4.の項目をクリックすると、Outlookが起動して、宛先にはまとめてメアドが挿入される
- 送信先一覧を確認できるようにする。
- 2.のデータはアプリが持ってるSQLiteのデータベースに格納しそこから取り出す。
- 指定時間の間隔で、xlsxファイルから最新データを自動で取得するオートリロード機能をつける。
といった具合。タスクトレイに常駐といっても、メインメニューコンテキストメニューなどは使用せず、バルーンタイプのアプリが表示される形にしたい(設定関係はコンテキストメニューで対応)。今回これをElectronで作ってみることにしました。
今回使用するモジュール等
- xlsxモジュール - xlsxファイルを読み書きするためのモジュール
- auto-launchモジュール - 自動的に起動させるためのモジュール
- electron-storeモジュール - Electronで設定値をLocalStorageのように保存するためのモジュール
- sqlite3モジュール - Electronでデータを保管するsqlite3を使えるようにするためのモジュール
- promiseモジュール - sqlite3などで同期的に処理を実行する時に使うため、今回使用します。
- electron-about-windowモジュール - いわゆるバージョン情報ウィンドウを作れるモジュール
- 今回のメアドリストは、jQuery DataTablesを利用しています。
また、SQLite3はモジュールのビルドが必要であるため、node-gyp が必要です。詳細は、後述とElectronでMySQLへ接続するの「WindowsでKeytarを使う」も参照して、使えるように準備しておいてください。
今回使用するファイル等
- masterとなるExcelファイル - メアドリストを格納してるマスターファイル
- Private用のExcelファイル - といってもmasterと中身は同じようなもの
今回作成したテストアプリケーション
今回作成したアプリをelectron-packagerにてパッケージにしたものをアップロードしました(Windows10 64bit版)。7-zipで圧縮しています。解凍すると中に「rocketman.exe」があります。これを起動すると
- タスクトレイに常駐します。db.sqlite3が無い場合には自動で作成され、テーブルも自動で作成されます。
- Ctrl + Mキーいつでもリストを呼び出せるようになります。
- レジストリのスタートアップにrocketman.exeが自動登録され、次回起動時には自動的に起動します。
- 終了するとCtrl+Mのショートカットキーを解除します。
- アップデートで指定のxlsxからメアドリストを取得し、db.sqlite3に格納します。
図:設定画面とトレイのコンテキストメニューの様子
事前準備
追加モジュールのインストール
まずは普通にモジュールをインストールします。一部のモジュールはリビルドが必要なケースがあるので、注意が必要です。プロジェクトフォルダを作り、npm init -yでpackage.jsonを作った後に、以下のコマンドでインストールします。
1 2 3 4 5 6 7 |
npm i xlsx npm i auto-launch --save npm i jquery npm i electron-store npm i promise npm i node-cron --save npm i about-window |
auto-launchモジュールの注意点
このモジュールは、WindowsやmacOS起動時に自動的にアプリを起動するように「レジストリ」や「ログイン項目」に登録してくれる素敵なモジュールです。特に今回のような「トレイ常駐型」アプリの場合、手動でいちいち起動するというのも億劫なので、もってこいなのですが、開発中だけ注意点があります。
開発中にこのモジュールを使ってコードを書き、electron .でデバッグテストをすると、electron本体のexeが自動起動に登録されてしまい、毎回起動時に空のelectronが起動してしまいます。ですので、electron-packagerなどで最終リリース直前にコードを追加して、使うようにすると良いでしょう。
なお、Windowsの場合、レジストリは以下の場所にexe名で登録されます。アプリを手動削除しても、このレジストリのエントリは残りますが、特に問題は起きないので気になるようでしたら、インストーラなどを使って、アンインストール時に該当のエントリーを削除するようにすれば良いです。
1 2 |
//自動起動のレジストリ登録先 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run |
図:こんな感じに自動起動が登録される
SQLite3モジュールのインストール
今回はWindows10上で開発を行っていますが、以前のMySQL接続アプリの時と同様に、SQLiteのインストールは面倒な壁があります。以前は、Keytarモジュールのインストールでリビルドする為の環境を構築しました。その後、electron-rebuildを行えば使えましたが、今回のSQLiteはその手順では、Electronでは使えるようになりません。参考になったサイトは以下のサイトです。
- Visual studio (2017) build tools 150
- Windows 上で Electron + sqlite3 のアプリを動かそうとするとエラーになる場合の対処法
- Can't build with VS2017, error MSB8020 can't find v140 toolset (the installed one is v141)
- Build sqlite3 on windows 10 for electron app
また、keytarの事例ですが、electron5.0.0とkeytar4.6.0でのネイティブモジュールビルド環境の整備をまとめましたので、合わせてご覧ください。
sqlite3モジュールの際には、以下の問題があります。
- keytarモジュールの場合、msvsは2017でnode-gypのビルドを通過する事ができましたが、SQLite3ではmsvsは2015でないと通過ができない。
- また、npmで配信されているモジュールではなく、ソースからビルドしなければ動かない。
- sqlite3が対応できているのはelectron 3.x系。また、その場合、sqlite3は4.0.2ではビルド通過を確認。
- ただし、electron 5.x系以降は、sqlite@5.0.0が正式にElectronサポートをしたので、npm i sqlite@5.0.0にてインストールが可能(ただし、msvsは2015の指定は必要)
ちなみに、前回のMySQL接続アプリ作成時の環境で、コマンドを実行してインストールしようとしたところ、以下のようなエラーが発生した。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
C:\Users\googl\Documents\rocketman>npm install sqlite3@4.0.2 --build-from-source --save --runtime=electron --target=3.0.0 --dist-url=https://atom.io/download/electron > sqlite3@4.0.2 install C:\Users\googl\Documents\rocketman\node_modules\sqlite3 > node-pre-gyp install --fallback-to-build node-pre-gyp WARN Using request for node-pre-gyp https download このソリューション内のプロジェクトを 1 度に 1 つずつビルドします。並行ビルドを有効にするには、"/m" スイッチを追加してください。 C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\BuildTools\Common7\IDE\VC\VCTargets\Microsoft.Cpp.Platform.targets(67,5): error MSB8020: v140 (プラットフォーム ツールセット = 'v140') のビル ド ツールが見つかりません。v140 ビルド ツールを使用してビルドするには、v140 ビルド ツールをインストールしてください。または、[プロジェクト] メニューを選択するかソリューションを 右クリックし [ソリューションの再ターゲット] を選択して、現在の Visual Studio Tools にアップグレードすることもできます。 [C:\Use rs\googl\Documents\rocketman\node_modules\sqlite3\build\deps\action_before_build.vcxproj] |
このv140というのは、Visual Studio 2015のビルドツールのバージョンで、node-gypのMSVSVersion.pyの228行目付近に書かれているものになります。この値を141に書き換えればビルドできるという情報もありますが、今回は素直に以下のコマンドで、msvs2015を追加インストールする事にしました(Powershellを管理者権限で起動して実行する必要があります)。node-gypやpython, electron-rebuildは正しく動作してる環境を前提にしています。
1 |
npm i --vs2015 -g windows-build-tools |
インストール完了まで相当の時間が掛かるので、お茶でも飲みながら待ちましょう。以下のような表示になったら完了です。
1 2 3 4 5 6 |
Now configuring the Visual Studio Build Tools.. All done! + windows-build-tools@5.1.0 added 2 packages from 2 contributors, removed 2 packages and updated 12 packages in 1472.176s |
続けて、Powershell上で対象のプロジェクトフォルダまで移動し、以下のコマンドを打ってsqlite3をインストールしてみます。targetの3.0.0はelectronのバージョンです。
1 |
npm install sqlite3@4.0.2 --build-from-source --save --runtime=electron --target=3.0.0 --dist-url=https://atom.io/download/electron |
無事にビルドが完了すると以下のような表示になり、package.jsonに記述が追加されます。これで、sqlite3がelectronで使えるようになりました。
1 2 3 |
+ sqlite3@4.0.2 added 61 packages from 46 contributors and audited 272 packages in 42.471s found 0 vulnerabilities |
SQLite3ファイルの準備
SQLite3のDBファイルを用意する必要がありますが、今回のような簡易的なアプリであれば、事前に用意せず、Node.jsのプログラム内でファイルを作り、テーブルを作ってしまったほうがてっとり速いです。Windows用にはGUIでSQLiteの管理の出来るアプリケーションがあり、作成したSQLiteのDBファイルの中身を弄る事が可能です。
今回はmaillistテーブルを用意し、ID(Auto Increment)、LISTNAME, USERNAME, ADDRESSの4つのフィールドのみなので、ソースコード内でSQLにて作成しています。一応、前項にて作成した空のファイルをダウンロードできるようにしてあります。他にもグループ名用のgrplistテーブル、NGリスト用のnglistテーブルを用意しています。
図:SQLiteファイルの中身を見てみた
マスターになるExcelファイルの準備について
node.jsのxlsxモジュールは、直接読み書きをする場合、正直言って遅いです。よって、このxlsxファイルはマスターとしてファイルサーバに配置をしておき、その中のデータはSQLite3のファイルの中に格納しておくほうがスピード面では圧倒的に有利です。よって、今回のアプリからは、リストのアップデート時だけxlsxモジュールにて読み書きを実装しています。
今回マスターとなるExcelファイルは非常に単純なもので、シート名(リスト名)とその中にユーザ名とメアド、タイプ(to cc, bccを指定)の列が用意されてるだけのです。リストを増やしたい場合には、既存のシートと同じシートを用意し、シート名を設定します。シート名がリストの名前になるので、注意してください。
※このリストをElectronアプリから設定より指定しておく必要があります。
図:リストを用意して配置しておきましょう
バージョン情報ウィンドウ
今回から、electron-about-windowモジュールを追加し、バージョン情報を出すようにしてみました。詳細はindex.jsのコードを見ていただければわかりますが、こうした小さな心遣いもこの手のアプリケーションにあると無いとでは随分違いますね。このモジュールはpackage.jsonの値も取ってきてくれるので、オプション指定を加えなくてもある程度は、この画面が出来てしまいます。
但し注意点があり、これもまたBrowserWindowなので、このまま閉じるとアプリまで終わってしまいますので、window-all-closedイベントを追加し、何もしない動作を設定しておきました。設定などで「自動起動するかどうか」のチェックボックスに応じて設定などが望ましいかもしれません。
図:バージョンナンバー表記してみた
グローバルショートカットの設定について
今回のアプリケーションはいわば、メルアドランチャーなので、いちいちタスクバーからマウス操作でメニュー出して操作するというのは、面倒です。ということで、electron標準で装備されてるglobalshortcutを利用して、いつでもどこでもCtrl+Mキー(自由に割り当ては可能)でメニューを呼び出し、またメニューウィンドウは、AlwaysOnTopにて最前列表示にしています。
また、クリック後は勝手に消えてくれたほうが良いので、HTML側にフォーカスを失ったらwindow.closeする設定も入れてあります(同時に、ESCを押してもcloseするようにしてあります)。
一方で、グローバルショートカットは、設定したショートカットを起動中はずっとキープしたままになってしまうので、よく使うようなショートカットに割り当てないように注意が必要な点と、アプリケーション終了時には、この設定を解除するようにコードを設定しておいてあげる必要性があります。
NGリストの機能について
今回のアプリでは、取得したメアドグループリストに於いて、表示したくないものはNGリストに入れることが出来るようになっています。そのため、別にNGリストテーブルを用意しており、CREATE VIEWにてクエリを作っています。これはmaillistとnglistのテーブル間で一致するものを除外した「不一致クエリ」で、NGリストテーブルにデータを追加すると、必然的にリストから消えます。
このVIEW(クエリ)は、mailmasterとして作っており、メインメニューから参照されるのはテーブルではなく、このVIEWになります。
図:VIEWはdb.sqlite3作成時に作られます。
多重起動の防止
アプリケーション自体の多重起動防止および、BrowserWindowの多重起動防止も必要になってくるかもしれません。これらは以下のようなコードをindex.jsに加える事で、多重起動防止になります。
アプリの多重起動防止
アプリの多重起動防止は簡単です。以下のコードをindex.jsに追加するだけで実現可能です。
1 2 3 4 5 |
//二重起動の防止 const doubleboot = app.requestSingleInstanceLock(); if(!doubleboot){ app.quit(); } |
ウィンドウの多重起動防止
こちらのコードは、同じウィンドウが多重で開かないようにするためのもので、例えばセッティングのウィンドウなどが多重で起動するのは好ましくないので、開いてるかチェックし、開いていたらフォーカスをオンにするだけといったシンプルなものです。
1 2 3 4 5 6 |
//ウィンドウの多重起動防止 if (setWindow && !setWindow.isDestroyed()) { setWindow.show(); setWindow.focus(); return; } |
ソースコード
メインプロセス側(index.js)
今回のプログラムのバックエンド部分を担当する心臓部です。設定の保存や呼び出し、xlsxファイルからのデータ取得、SQLite3ファイルへのデータの読み書き、オートリロード用のCronJob機能、トレイ表示などを担当。今回はアプリ起動時にはトレイに格納されるだけで、メインウィンドウはありません。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 385 386 387 388 389 390 391 392 393 394 395 396 397 398 399 400 401 402 403 404 405 406 407 408 409 410 411 412 413 414 415 416 417 418 419 420 421 422 423 424 425 426 427 428 429 430 431 432 433 434 435 436 437 438 439 440 441 442 443 444 445 446 447 448 449 450 451 452 453 454 455 456 457 458 459 460 461 462 463 464 465 466 467 468 469 470 471 472 473 474 475 476 477 478 479 480 481 482 483 484 485 486 487 488 489 490 491 492 493 494 495 496 497 498 499 500 501 502 503 504 505 506 507 508 509 510 511 512 513 514 515 516 517 518 519 520 521 522 523 524 525 526 527 528 529 530 531 532 533 534 535 536 537 538 539 540 541 542 543 544 545 546 547 548 549 550 551 552 553 554 555 556 557 558 559 560 561 562 563 564 565 566 567 568 569 570 571 572 573 574 575 576 577 578 579 580 581 582 583 584 585 586 587 588 589 590 591 592 593 594 595 596 597 598 599 600 601 602 603 604 605 606 607 608 609 610 611 612 613 614 615 616 617 618 619 620 621 622 623 624 625 626 627 628 629 630 631 632 633 634 635 636 637 638 639 640 641 642 643 644 645 646 647 648 649 650 651 652 653 654 655 656 657 658 659 660 661 662 663 664 665 666 667 668 669 670 671 672 673 674 675 676 677 678 679 680 681 682 683 684 685 686 687 688 689 690 691 692 693 694 695 696 697 698 699 700 701 702 703 704 705 706 707 708 709 710 711 712 713 714 715 716 717 718 719 720 721 722 723 724 725 726 727 728 729 730 731 732 733 734 735 736 737 738 739 740 741 742 743 744 745 746 747 748 749 750 751 752 753 754 755 756 757 758 759 760 761 762 763 764 765 766 767 768 769 770 771 772 773 774 775 776 777 778 779 780 781 782 783 784 785 786 787 788 789 790 791 792 793 794 795 796 797 798 799 800 801 802 803 804 805 806 807 808 809 810 811 812 813 814 815 816 817 818 819 820 821 822 823 824 825 826 827 828 829 830 831 832 833 834 835 836 837 838 839 840 841 842 843 844 845 846 847 848 849 850 851 852 853 854 855 856 857 858 859 860 861 862 863 864 865 866 867 868 869 870 871 872 873 874 875 876 877 878 879 880 881 882 883 884 885 886 887 888 889 890 891 892 893 894 895 896 897 898 899 900 901 902 903 904 905 906 907 908 909 910 911 912 913 914 915 916 917 918 919 920 921 922 923 924 925 926 927 928 929 930 931 932 933 934 935 936 937 938 939 940 941 942 943 944 945 946 947 948 949 950 951 952 953 954 955 956 957 958 959 960 961 962 963 964 965 966 967 968 969 970 971 972 973 974 975 976 977 978 979 980 981 982 983 984 985 986 987 |
'use strict'; //標準モジュールの宣言 const electron = require('electron'); const { app, BrowserWindow, Tray, Menu, globalShortcut } = require('electron'); const path = require('path'); const join = require('path').join; const { dialog } = require('electron'); const fs = require('fs'); //Node.js側とHTML側で通信をするモジュール const ipcMain = require('electron').ipcMain; //追加モジュールの宣言 const xlsx = require('xlsx'); const Utils = xlsx.utils; const Store = require('electron-store'); const store = new Store(); const sqlite3 = require('sqlite3').verbose(); var dbfile = __dirname + '/db.sqlite3'; //sqlite3のファイル名設定 var Promise = require('promise'); var CronJob = require('node-cron'); const openAboutWindow = require('about-window').default; var AutoLaunch = require('auto-launch'); var jobs; //自動起動設定を初期化 var rocketman = new AutoLaunch({ name:'ロケットマン', path:app.getPath('exe'), }); rocketman.isEnabled() .then(function(isEnabled){ if(isEnabled){ return; } //デバッグ時にはここはコメントアウトしておこう rocketman.enable(); }) .catch(function(err){ //エラー捕捉時の動作 }); //オートリロード設定があれば、cronjobをセットする var autoreload = store.get("reload"); if(autoreload == "" || autoreload == undefined){ //リロード設定がないので、cron設定は行わない }else{ //crontimeを設定する(毎分) if(autoreload == 1){ //1分おきに実行だけ var cronTime = "* * * * *"; }else{ //それ以外の59分まで var cronTime = "*/" + Number(autoreload) + " * * * *"; } //引数の分を元に、分単位トリガーを設置する jobs = CronJob.schedule(cronTime, () => { updatelist(0); }); console.log(autoreload + "min CronJob Setting Up"); } //二重起動の防止 const doubleboot = app.requestSingleInstanceLock(); if(!doubleboot){ app.quit(); } //sqliteファイルの生成 if(fs.existsSync(dbfile)){ //ファイルは存在するので、dbとして接続する var db = new sqlite3.Database(dbfile); }else{ //ファイルが存在しないので、dbファイルを作成して接続する var db = new sqlite3.Database(dbfile); //テーブルを作成する(グループリスト用) db.run('CREATE TABLE grplist (ID INTEGER PRIMARY KEY, LISTNAME STRING);'); //テーブルを作成する(メアドリスト用) db.run('CREATE TABLE maillist (ID INTEGER PRIMARY KEY, LISTNAME STRING, USERNAME STRING, ADDRESS STRING, TYPE STRING);'); //NGリスト用テーブルを作る db.run('CREATE TABLE nglist (ID INTEGER PRIMARY KEY, LISTNAME STRING);'); //NGリストとの不一致クエリをつくる db.run('CREATE VIEW mailmaster AS SELECT maillist.* FROM maillist LEFT OUTER JOIN nglist ON maillist.LISTNAME = nglist.LISTNAME WHERE nglist.LISTNAME IS NULL;'); } //変数の初期化 let listWindow = null; let setWindow = null; let mainWindow = null; let ngWindow = null; let tray = null; //cronJob設定を行う function setCronJob(timeval){ if(jobs == "" || jobs == undefined){ //既存のジョブ設定がないので、何もしない }else{ //既存のジョブ設定を削除する jobs.destroy(); } //crontimeを設定する(毎分) if(timeval == 1){ //1分おきに実行だけ var cronTime = "* * * * *"; }else{ //それ以外の59分まで var cronTime = "*/" + Number(timeval) + " * * * *"; } //引数の分を元に、分単位トリガーを設置する jobs = CronJob.schedule(cronTime, () => { updatelist(0); }); console.log(timeval + "min CronJob Setting Up"); } //終了時処理 process.on('exit', function(){ //終了時メッセージ console.log('Exiting Application....'); //DBをクローズする db.close(); //グローバルレジスターのショートカットを解除 globalShortcut.unregister('Ctrl+m'); //全てのグローバルレジスターショートカットを解除 //globalShortcut.unregisterAll() //終了処理 setWindow = null; }); //Ctrl+Cで強制終了時の処理 process.on('SIGINT',function(){ process.exit(0); }); //app.onセクション app.on('ready',() => { //トレイアイコンを設定 tray = new Tray(__dirname + '/img/trayicon.ico') //トレイのコンテキストメニューを設定 const contextMenu = Menu.buildFromTemplate([ {label:'設定', click(menuItem){ setwindowopen(); //setting.htmlを開く }}, {label:'リスト表示',click(menuItem){ listwindowopen(); //list.htmlを開く }}, {label:'NGリスト表示',click(menuItem){ ngwindowopen(); //nglist.htmlを開く }}, {label:'アップデート',click(menuItem){ //マスターファイルに接続してSQLite3内のデータを更新する updatelist(1); }}, {type:'separator'}, {label:'バージョン',click(menuItem){ openAboutWindow({ icon_path: join(__dirname,'/img/trayicon.ico'), copyright: 'Copyright (c) 2019 officeforest', package_json_dir: __dirname, homepage: 'https://officeforest.org/', product_name: '簡易宛先セット ロケットマン', win_title: 'バージョン情報', win_options:{ parent:null, modal:true }, }); app.on('window-all-closed', () => { //なにもしない //これをいれておかないと、バージョン情報を閉じると、アプリも終わっちゃう }); }}, {label:'閉じる',click(menuItem){ app.quit(); }} ]); //ツールチップの設定 tray.setToolTip("簡単宛先セット"); //右クリック時にコンテキストメニュー表示をセットする tray.on('right-click',() =>{ //メニューを表示 tray.popUpContextMenu(contextMenu); }); //シングルクリック時にリストを表示 tray.on('click',() =>{ sendList(); }); // グローバルショートカットキーを設定(Ctrl+mキーでメニューを表示する) globalShortcut.register('Ctrl+m', function() { //シングルクリック時と同じコマンドを割り当てる sendList(); }) }); //セッティングウィンドウを表示する function setwindowopen(){ //セッティングウィンドウ setWindow = new BrowserWindow({ 'width': 550, 'height': 380, 'autoHideMenuBar':true, //nodeIntegrationを有効にしないとrenderProcessでrequireを使えない。v5.0.0ではデフォルトで廃止 webPreferences: { nodeIntegration: true }, 'resizable':false, 'fullscreenable':false, 'fullscreen':false, 'modal':true, 'minimizable':false, 'maximizable':false, 'icon':__dirname + "/img/setting.ico", 'title':'アプリの設定' }); setWindow.loadURL('file://' + __dirname + '/setting.html'); setWindow.on('closed', function() { //キャッシュを捨てる electron.session.defaultSession.clearCache(() => {}) setWindow = null; }); // 全てのウィンドウが閉じたときの処理 app.on('window-all-closed', () => { //なにもしない //これをいれておかないと、全部のウィンドウが閉じられるとアプリまで閉じてしまう、。 }); } //メールアドレスリスト表示 function listwindowopen(){ electron.session.defaultSession.clearCache(() => {}) //セッティングウィンドウ listWindow = new BrowserWindow({ 'width': 700, 'height': 630, 'autoHideMenuBar':true, //nodeIntegrationを有効にしないとrenderProcessでrequireを使えない。v5.0.0ではデフォルトで廃止 webPreferences: { nodeIntegration: true }, 'resizable':false, 'fullscreenable':false, 'fullscreen':false, 'modal':true, 'minimizable':false, 'maximizable':false, 'icon':__dirname + "/img/setting.ico", 'title':'アドレスリスト' }); listWindow.loadURL('file://' + __dirname + '/list.html'); listWindow.on('closed', function() { //キャッシュを捨てる electron.session.defaultSession.clearCache(() => {}) listWindow = null; }); // 全てのウィンドウが閉じたときの処理 app.on('window-all-closed', () => { //なにもしない //これをいれておかないと、全部のウィンドウが閉じられるとアプリまで閉じてしまう、。 }); } //NG解除用リストの表示 function ngwindowopen(){ electron.session.defaultSession.clearCache(() => {}) //セッティングウィンドウ ngWindow = new BrowserWindow({ 'width': 500, 'height': 500, 'autoHideMenuBar':true, //nodeIntegrationを有効にしないとrenderProcessでrequireを使えない。v5.0.0ではデフォルトで廃止 webPreferences: { nodeIntegration: true }, 'resizable':false, 'fullscreenable':false, 'fullscreen':false, 'modal':true, 'minimizable':false, 'maximizable':false, 'icon':__dirname + "/img/cross.png", 'title':'NGリスト' }); ngWindow.loadURL('file://' + __dirname + '/nglist.html'); ngWindow.on('closed', function() { //キャッシュを捨てる electron.session.defaultSession.clearCache(() => {}) ngWindow = null; }); // 全てのウィンドウが閉じたときの処理 app.on('window-all-closed', () => { //なにもしない //これをいれておかないと、全部のウィンドウが閉じられるとアプリまで閉じてしまう、。 }); } //リストを表示する関数 function sendList(){ electron.session.defaultSession.clearCache(() => {}) //メインメニューウィンドウ mainWindow = new BrowserWindow({ 'width': 320, 'height': 450, 'frame':false, //フレームレスにする 'fullscreenable':false, 'resizable':false, 'alwaysOnTop':true, 'transparent':true, 'icon':__dirname + "/img/trayicon.ico", 'title':'ロケットマン' }); mainWindow.loadURL('file://' + __dirname + '/main.html'); //表示するポジションを設定 var position = getWindowPosition(); mainWindow.setPosition(position.x, position.y, false); mainWindow.on('closed', function() { //キャッシュを捨てる electron.session.defaultSession.clearCache(() => {}) mainWindow = null; }); // 全てのウィンドウが閉じたときの処理 app.on('window-all-closed', () => { //なにもしない //これをいれておかないと、全部のウィンドウが閉じられるとアプリまで閉じてしまう、。 }); } //trayの位置を基準にポジションを決定する関数 const getWindowPosition = () => { const windowBounds = mainWindow.getBounds(); const trayBounds = tray.getBounds(); // Center window horizontally below the tray icon const x = Math.round(trayBounds.x + (trayBounds.width / 2) - (windowBounds.width / 2)) console.log(x); // Position window 4 pixels vertically below the tray icon const y = Math.round(trayBounds.y + trayBounds.height - 500) console.log(y); return {x: x, y: y} } //ウィンドウをコントロールする ipcMain.on('closeset', function( event, args ){ //コマンド名によって処理を開始 switch(args){ case "setting": //セッティングウィンドウを非表示にする setWindow.close(); break; case "open": //セッティングウィンドウを表示する setwindowopen(); break; default: break; } }); ipcMain.on('async', function( event, args, args2){ //コマンド名によって処理を開始 switch(args){ case "init": //レンダラー側に送りつける設定を集める var array = []; array.push(store.get("xlsxid")); array.push(store.get("reload")); array.push(store.get("xlsxid2")); //レンダラー側に値を送信 event.sender.send('init', array); break; case "keeplist": //sqliteのmaillistデータを取得して返す getlist(); break; case "getsqlist": //sqliteのmaillistデータをgrp毎にデータを取得して返す getgrpsqlite(); break; case "innglist": //受け取ったタイトルをnglistにinsertする insnglist(args2); break; case "getnglist": //nglistの全データを取得して返す getnglist(); break; case "delnglist": delnglist(args2); break; } }); //設定値関係をコントロールする ipcMain.on('setstore', function( event, args ){ //配列データを受け取る var array = args; //他の情報はelectron-storeで保存する store.set("xlsxid",array[0]); store.set("reload",array[1]); store.set("xlsxid2",array[2]); //セッティングウィンドウを非表示にする setWindow.close(); //reloadの値が1~59分の指定があれば、cronを設定 if(array[1]>=1 && array[1]<=59){ setCronJob(array[1]); } //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"設定の保存", button:['OK'], message:'セット完了', detail:'アプリに設定が保存されました。' } //表示する dialog.showMessageBox(null,options); }); //ファイル選択ダイアログ ipcMain.on('filedialog', function( event, args ){ //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ properties:['openFile'], title:"ファイルの選択", filters:[ {name:'宛名リスト',extensions:['xlsx']} ] } //表示する dialog.showOpenDialog(setWindow,options,(items)=>{ //レンダラー側に値を送信 if(args == 0){ //パブリックファイルとして返す event.sender.send('filepath', items); }else{ //プライベートファイルとして返す event.sender.send('filepath2', items); } }); }); //マスターファイルに接続して、データをHTML側へJSON形式で返す function getlist(){ //maillistテーブルを空にして、データをインサートする db.serialize(function(){ var selectman = new Promise(function(resolve, reject){ //DELETE文を発行する db.all('SELECT * FROM mailmaster',function(err,rows){ if(err){ //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"エラーメッセージ", button:['OK'], message:'データ取得エラー', detail:err.message } //表示する dialog.showMessageBox(null,options); return; }else{ resolve(rows); } }); }); //データをJSON形式に加工してHTML側へ返却する //dlengthとrecordの2つを配列で送る selectman.then(function (ret){ //データ件数を取得 var dlength = ret.length; //HTML側へ送り返す listWindow.webContents.send('listget', [dlength,ret]); }); }); } //nglistのデータを取得して返す function getnglist(){ //maillistテーブルを空にして、データをインサートする db.serialize(function(){ var selectman = new Promise(function(resolve, reject){ //DELETE文を発行する db.all('SELECT * FROM nglist',function(err,rows){ if(err){ //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"エラーメッセージ", button:['OK'], message:'データ取得エラー', detail:err.message } //表示する dialog.showMessageBox(null,options); return; }else{ resolve(rows); } }); }); //データをJSON形式に加工してHTML側へ返却する //dlengthとrecordの2つを配列で送る selectman.then(function (ret){ //データ件数を取得 var dlength = ret.length; //HTML側へ送り返す ngWindow.webContents.send('nglistget', [dlength,ret]); }); }); } //nglistから対象のタイトルを解除する function delnglist(title){ var exists = ""; //nglistから対象のタイトルを削除する db.serialize(function(){ var delngman = new Promise(function(resolve, reject){ //DELETE文を発行する db.run("DELETE FROM nglist WHERE LISTNAME = '" + title + "'",function(err,res){ if(err){ //エラーフラグを立てる exists = false; //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"エラーメッセージ", button:['OK'], message:'NG解除エラー', detail:err.message } //表示する if(flg == 1){ dialog.showMessageBox(null,options); return; } }else{ //エラーフラグはTrueにする exists = true; resolve(exists); } }); }); //delete後に配列データをinsert delngman.then(function (exists){ if(exists){ //レンダラプロセス側にリロード命令を送る ngWindow.webContents.send('ngreload', "OK"); } }); }); } //マスターファイルに接続して、データをSQLite3へ流し込む //flg == 1の時は色々メッセージを表示する function updatelist(flg){ //xlsxファイルのパスを取得する var path = store.get("xlsxid"); //excelファイルのパスがからの場合エラー表示で終了する if(path == "" || path == undefined){ //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"エラーメッセージ", button:['OK'], message:'取り込みエラー', detail:'Excelのファイルが指定されていないみたいですよ。' } //表示する if(flg == 1){ dialog.showMessageBox(null,options); } return; } //エラートラップ try{ //Excelファイルをロードする let workbook = xlsx.readFile(path); //sheet一覧を返す let sheetNames = workbook.SheetNames; var slength = sheetNames.length; console.log(slength); //データ格納用の配列を用意 var array = []; var grparray = []; //シートリストループを回してデータを取得する Promise.all(sheetNames.map(async element => { //リストタイトルを取得する var listtitle = sheetNames[i]; //リスト名を配列に加える if(listtitle == "" || listtitle == undefined){ }else{ grparray.push(listtitle); } //シートを読み込みする var ss = workbook.Sheets[listtitle]; //セルの有効レンジを取得する(ただし空白は存在すると看做される) var range = ss["!ref"]; //範囲情報を数値情報へ変換する var dRange = Utils.decode_range(range); //セル情報を配列にpushする for (let rowIndex = dRange.s.r; rowIndex <= dRange.e.r; rowIndex++) { //1行目はスルーする(タイトル行の為) if(rowIndex == 0){ continue; } //一時配列を用意 var tempArray = []; //リストタイトルをpushする tempArray.push(listtitle); for (let colIndex = dRange.s.c; colIndex <= dRange.e.c; colIndex++) { //アドレス名を取得する const address = Utils.encode_cell({ r: rowIndex, c:colIndex }); const cell = ss[address]; //一時配列にpushする tempArray.push(cell.v); } //書き込み用配列にpushする array.push(tempArray); } })); }catch(err){ //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"エラーメッセージ", button:['OK'], message:'取り込みエラー', detail:"エクセルファイルが見つかりませんでした。\n" + err.message } //表示する if(flg == 1){ dialog.showMessageBox(null,options); } return; } //maillistテーブルを空にして、データをインサートする var exists = ""; db.serialize(function(){ var deleteman = new Promise(function(resolve, reject){ //DELETE文を発行する db.run('DELETE FROM maillist',function(err,res){ if(err){ //エラーフラグを立てる exists = false; //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"エラーメッセージ", button:['OK'], message:'データインポートエラー', detail:err.message } //表示する if(flg == 1){ dialog.showMessageBox(null,options); return; } }else{ //エラーフラグはTrueにする exists = true; } }); //delete文を発行する db.run('DELETE FROM grplist',function(err,res){ if(err){ //エラーフラグを立てる exists = false; //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"エラーメッセージ", button:['OK'], message:'データインポートエラー', detail:err.message } //表示する if(flg == 1){ dialog.showMessageBox(null,options); return; } }else{ //エラーフラグはTrueにする exists = true; resolve(exists); } }); }); //delete後に配列データをinsert deleteman.then(function (exists){ if(exists){ //配列のデータ数を取得 var length = array.length; var glength = grparray.length; //INSERT文のベース for(var i = 0;i<length;i++){ db.run('insert into maillist (LISTNAME, USERNAME, ADDRESS, TYPE) values ($L, $U, $A, $T)', { $L: array[i][0], $U: array[i][1], $A: array[i][2], $T: array[i][3] } ); } //grparrayをgrplistテーブルに入れる for(var i = 0;i<glength;i++){ db.run('insert into grplist (LISTNAME) values ($L)', { $L: grparray[i], } ); } //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"完了メッセージ", button:['OK'], message:'データ取り込み完了', detail:'マスターよりメアドリスト取り込み完了しました。' } //表示する if(flg == 1){ dialog.showMessageBox(null,options); } } }); }); } //SQLiteのメールデータをgrplist毎にselectして返す function getgrpsqlite(){ var exists = ""; db.serialize(function(){ var selectman = new Promise(function(resolve, reject){ //SELECT文を発行する db.all('SELECT * FROM grplist',function(err,rows){ if(err){ //エラーフラグを立てる exists = false; //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"エラーメッセージ", button:['OK'], message:'データ取得エラー', detail:err.message } //表示する dialog.showMessageBox(null,options); return; }else{ //エラーフラグはTrueにする exists = true; resolve(rows); } }); }); //grplistを元にフィルタしてデータを取得させる selectman.then(function (rows){ //リストを回して、select文を連続発行 var makeman = new Promise(function(resolve, reject){ Promise.all(rows.map(async element => { return await grpselect(element.LISTNAME); })); resolve("OK"); }) makeman.then(function(){ getprvlist(); }); }); }); } //private.xlsxの中身を取得して返す function getprvlist(){ //private.xlsxのパスを調べる var path = store.get("xlsxid2"); //pathが空ならば何もせずに終了 if(path == undefined || path == ""){ //空なので何もしない }else{ //xlsxモジュールで値を取得する //Excelファイルをロードする let workbook = xlsx.readFile(path); //sheet一覧を返す let sheetNames = workbook.SheetNames; var slength = sheetNames.length; //各シートのデータを配列で整備する var array = []; var grparray = []; for(var i = 0;i<slength;i++){ //リストタイトルを取得する var listtitle = sheetNames[i]; //grparrayにlisttitleをpush grparray.push(listtitle); //シートを読み込みする var ss = workbook.Sheets[listtitle]; //セルの有効レンジを取得する(ただし空白は存在すると看做される) var range = ss["!ref"]; //範囲情報を数値情報へ変換する var dRange = Utils.decode_range(range); //セル情報を配列にpushする for (let rowIndex = dRange.s.r; rowIndex <= dRange.e.r; rowIndex++) { //1行目はスルーする(タイトル行の為) if(rowIndex == 0){ continue; } //一時配列を用意 var tempArray = []; //リストタイトルをpushする tempArray.push(listtitle); for (let colIndex = dRange.s.c; colIndex <= dRange.e.c; colIndex++) { //アドレス名を取得する const address = Utils.encode_cell({ r: rowIndex, c:colIndex }); const cell = ss[address]; //一時配列にpushする tempArray.push(cell.v); } //書き込み用配列にpushする array.push(tempArray); } } console.log(grparray); //2つの配列データをレンダラプロセス側へ送る mainWindow.webContents.send('prvlistget', grparray, array); } } //グループ名でselectして値をレンダラプロセス側へ返す function grpselect(grpname){ var exists = ""; db.serialize(function(){ var selectman = new Promise(function(resolve, reject){ //SELECT文を発行する db.all("SELECT * FROM mailmaster WHERE LISTNAME = '" + grpname + "'",function(err,rows){ if(err){ //エラーフラグを立てる exists = false; //メッセージを表示 //メッセージオプション var options ={ type:'info', title:"エラーメッセージ", button:['OK'], message:'データ取得エラー', detail:err.message } //表示する dialog.showMessageBox(null,options); return; }else{ //エラーフラグはTrueにする exists = true; resolve(rows); } }); }); //取得データをレンダラプロセス側へ返却する selectman.then(function (rows){ //データ件数を取得 var dlength = rows.length; //HTML側へ送り返す mainWindow.webContents.send('sqlistget', [dlength,rows]); }); }); } //nglistにタイトルをぶっこむルーチン function insnglist(title){ var exists = ""; db.serialize(function(){ var insman = new Promise(function(resolve, reject){ db.run('insert into nglist (LISTNAME) values ($L)', { $L: title } ); }); }); } |
- アプリ起動時に、db.sqlite3がない場合には、自動で作成し、create tableにてテーブルの作成も行っています。
- アプリ起動時に、オートリロードに設定値がある場合には、CronJobにて指定の分毎にxlsxからsqliteへデータを同期させるスケジュールを設定しています。
- process.onにて終了時イベントの補足をし、db.close()するようにしています。
- app.onのreadyイベントにて、tray化とアイコンの指定、コンテキストメニューの設定をしています。シングルクリックでメインメニュー表示(まだ未実装)、右クリックでコンテキストメニューが表示され、設定やリスト表示、アプリ終了などが出来るようにしています。
- setwindowopenで設定画面、listwindowopenでメアドリスト表示用の画面を呼び出しています。
- dialogモジュールはメインプロセス側からダイアログやファイル選択画面を表示可能です。
- getlist関数にて、db.allを使ってsqliteのmaillistテーブルに取得済みメアドをJSON形式でレンダラプロセス側に返しています。
- updatelist関数にて、xlsxへ接続し、「シート名一覧を取得」「そのシートの有効セル範囲の取得」「1行目を除いたデータを配列で取得しています。
- updatelist関数で受け取ったデータは、db.runにてinsert intoで1行ずつインサートしています。インサート前にはDELETEで一旦全データ削除も実行しています。
- updatelist関数の引数が1の時はメッセージ表示、0の時はメッセージ非表示にしています。前者は手動アプデ時に利用し、後者はオートリロード時に利用するためこのようにしています。
- オートリロードの設定が空の場合には、CronJobは作成されず、自動でデータの取得はされないようになっています。
- メインのリスト表示はsendList関数です。Ctrl+Mキーでいつでも呼び出せるようにglobalshortcutを設定し、呼び出しています。
- また、アプリ終了時に設定されたグローバルショートカットを解除するコードも追加しています(process.onのexitにて)
- sendList関数でmain.htmlを呼び出しています。フレームレスで常に最前面に表示の状態で表示します。
- getWindowPosition関数にて、ディスプレイ画面の右下の丁度よい位置にメインリストメニューを表示するよう座標を返しています。
- 起動したら、次回以降自動で起動するようにauto-launchのコードが入っています。デバッグ時にはコメントアウトしましょう。
- シートの順番どおりに取得できるように、updatelistおよびgetgrpsqliteについては、Promise.allで処理を入れてみました。
insert into、delete fromと、select fromではdbのメソッドが異なるので、注意が必要です。また、select文はselect * from tablenameで取得可能ですが、deleteなどはdelete * from tablenameではエラーになります。SQL文の方言に注意!!
レンダラプロセス側
セッティング画面(setting.html)
データの塊が入ってるxlsxファイルの指定や、自動的にxlsxからデータをリロードしてSQLite3のファイルに入れる時間間隔を指定する設定画面です。このxlsx設定がないとデータを取得できません。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 |
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <script> var $ = jQuery = require("jquery") </script> <script type="text/javascript" src="js/jquery-ui.min.js"></script> <script src="js/jquery.touch-punch.min.js"></script> <link rel="stylesheet" href="css/jquery-ui.css"> <link rel="stylesheet" href="css/setting.css"> <script src="index.js"></script> <script> $(function() { $( "input[type=submit], a, button" ) .button() .click(function() { }); }); // IPC通信を行う var ipcRenderer = require( 'electron' ).ipcRenderer; window.onload = function () { //受信レンダラーの準備 testAsync(); }; //メインプロセス側からの非同期に通信を受信待機する(1回だけ実行) function testAsync() { //各種雑多なメッセージを受け取る ipcRenderer.on('msg', function(event,arg) { alert(arg); }); //保存済みデータを受け取る ipcRenderer.on('init',function(event,arg){ //受け取ったデータをHTMLのボックスに反映する var array = arg; //配列データを各項目に入れてあげる document.getElementById("xlsxid").value = array[0]; document.getElementById("reload").value = array[1]; document.getElementById("xlsxid2").value = array[2]; }); //ファイルのパスを取得する ipcRenderer.on('filepath',function(event,arg){ //受け取ったデータをHTMLのボックスに反映する var array = arg; //ファイルのパスを入れてあげる document.getElementById("xlsxid").value = array[0]; }); //ファイルのパスを取得する(プライベート) ipcRenderer.on('filepath2',function(event,arg){ //受け取ったデータをHTMLのボックスに反映する var array = arg; //ファイルのパスを入れてあげる document.getElementById("xlsxid2").value = array[0]; }); //設定値をelectron-storeから取得する ipcRenderer.send('async', "init"); } //キャンセル時に設定ウィンドウを閉じる function notsetting(){ ipcRenderer.send('closeset', "setting"); } //セッティング項目を保存する function savesetting(){ //入力値のvalidation var validata = ""; var array = []; //ファイルのパス validata = document.getElementById("xlsxid").value; if(validata == ""){ alert("XLSXファイルが指定されていませんよ"); document.getElementById("xlsxid").focus(); return; }else{ array.push(validata); } //オートリロードタイム var regex = new RegExp(/^[0-9]+$/); validata = document.getElementById("reload").value; //数値かどうかチェック if(regex.test(validata)){ //1~59の値かどうかをチェック if(validata >= 1 && validata <= 59){ array.push(validata); }else{ //エラーを返す alert("1~59の範囲の値を入力してください。"); return; } }else{ //空白かどうかをチェック if(validata == "" || validata == undefined){ //空白はよしとする array.push(""); }else{ //エラー表示 alert("数値と空文字以外の値が入っていますよ。"); return; } } //プライベート用リスト validata = document.getElementById("xlsxid2").value; if(validata == ""){ array.push(""); }else{ array.push(validata); } //メインプロセスに処理を送る ipcRenderer.send('setstore', array); } //ファイル選択ダイアログを表示(0=public, 1=private) function filedialog(flag){ //メインプロセスに処理を送る ipcRenderer.send('filedialog',flag); } </script> </head> <body> <!-- セッティング項目を表示 --> <form class="contact_form" action="#" method="post" name="contact_form"> <ul> <li> <h2>宛先ファイル設定</h2> <span class="required_notification">*印は、必須入力項目です</span> </li> <li> <label for="uid">XLSXファイル:</label> <input type="uid" name="uid" placeholder="" style="width:150px" id="xlsxid" required /> </li> <li> <label for="uid">プライベートリスト:</label> <input type="uid" name="uid2" placeholder="" style="width:150px" id="xlsxid2"/> </li> <li> <label for="name">オートリロード:</label> <input type="number" name="cron" placeholder="59" style="width:50px" id="reload"/> <span class="form_hint">リストをリロードする時間(1分~59分を指定)</span> </li> </ul> </form> <p> <center> <button onClick='savesetting()' id="saveman" class="action" title='設定を保存する'>設定保存</button> <button onClick='notsetting()' id="cancelman" class="action" title='キャンセル'>キャンセル</button> <button onClick='filedialog(0)' id="fileman" class="action" title="xlsxファイルの指定">XLSXの指定</button> <button onClick='filedialog(1)' id="fileman2" class="action" title="プライベートファイルの指定">Privateの指定</button> </center> </p> </body> </html> |
- setting.html起動時に、メインプロセスからelectron-storeで保存済みデータを取得して、反映しています。
- ファイルの選択に於いては、メインプロセス側からファイル選択ダイアログを呼び出し、結果をテキストボックスに入力しています。
- オートリロードは1分〜59分での指定に制限しています。
- データ保存時には、オートリロードの値は空もしくは1〜59までの数値(正規表現でvalidation)だけを受け入れるようにしています。
図:xlsxファイルの指定とリロード時間の指定
メアドリスト表示画面(list.html)
取得したデータは、db.sqlite3ファイルのmaillistテーブルに格納されます。このデータから、現在取得済みのメールアドレスリストを一覧表示する機能の部分がlist.htmlになります。起動時にSQLite3にアクセスして全データを取得、jQuery DataTablesによって、綺麗に整形したデータを表示します。また、検索機能が素敵なので、リストのリアルタイムフィルターが気に入っています。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 |
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <script> var $ = jQuery = require("jquery") </script> <script type="text/javascript" src="js/jquery-ui.min.js"></script> <script src="js/jquery.touch-punch.min.js"></script> <script src="js/datatables.js"></script> <link rel="stylesheet" href="css/jquery-ui.css"> <link rel="stylesheet" href="css/datatables.css"> <script src="index.js"></script> <script> // IPC通信を行う var ipcRenderer = require( 'electron' ).ipcRenderer; window.onload = function () { //受信レンダラーの準備 testAsync(); //現在のsqliteに格納済みデータを表示 ipcRenderer.send('async', "keeplist"); }; //メインプロセス側からの非同期に通信を受信待機させる(1回だけ) function testAsync() { //各種雑多なメッセージを受け取る ipcRenderer.on('message', function(event,arg) { alert(arg); return; }); //メアドリストを取得する ipcRenderer.on('listget',function(event,arg){ //JSONデータを取得する var json = arg; //データを分解 var dlength = json[0]; var record = json[1]; //データ生成ルーチンへ渡す onList(dlength,record); return; }) } //メアドリストをdatatablesに反映 function onList(dlength,record){ //データをパースする var json = record; var length = dlength; //反映先のエレメントを取得 var sampleNode=document.getElementById("userlist"); var html = ""; //htmlにテーブルの初期タグ部分を格納する。 html = "<table id=" + "table_id" + " class='display' cellspacing='0' width='100%'>" + "<thead><tr>" + "<th>リスト名</th>" + "<th>ユーザ名</th>" + "<th>メールアドレス</th>" + "<th>タイプ</th>" + "</tr></thead>" + "<tfoot><tr>" + "<th>リスト名</th>" + "<th>ユーザ名</th>" + "<th>メールアドレス</th>" + "<th>タイプ</th>" + "</tr></tfoot>" + "<tbody>"; //ループを回してシート状況を反映する for(var i = 0;i<length;i++){ //テーブルタグを生成して格納する html += "<tr>" + "<td>" + String(json[i].LISTNAME) + "</td>" + "<td>" + String(json[i].USERNAME) + "</td>" + "<td>" + String(json[i].ADDRESS) + "</td>" + "<td>" + String(json[i].TYPE) + "</td>" + "</tr>"; } //htmlにテーブルの終了タグを追加 html += "</tbody></table>"; //生成したHTMLを置き換え sampleNode.innerHTML = html; $(document).ready(function() { $('#table_id').DataTable({ "processing": true, "lengthChange":false, "order": [[ 0, "desc" ]], "language": { "emptyTable" : "データが登録されていません。", "info" : "_TOTAL_ 件中 _START_ 件から _END_ 件までを表示", "infoEmpty" : "", "infoFiltered" : "(_MAX_ 件からの絞り込み表示)", "infoPostFix" : "", "thousands" : ",", "lengthMenu" : "1ページあたりの表示件数: _MENU_", "loadingRecords" : "ロード中", "processing" : "処理中...", "search" : "検索", "zeroRecords" : "該当するデータが見つかりませんでした。", "paginate" : { "first" : "先頭", "previous" : "前へ", "next" : "次へ", "last" : "末尾" } } }); }); } </script> <title>アドレスリスト</title> </head> <body> <!-- アドレスリストを表示 --> <div id="userlist" style="font-size: 14px;"> <center> <img border="0" src="img/ProgressSpinner.gif"> <b><div style="color:red; font-size:10pt;">整形中...しばらくそのままお待ち下さい!!</div></b> </center> </div> </body> </html> |
- list.html起動時にipcRenderer.send('async', "keeplist");にて、sqliteのデータを取得しに行っています。
- データはIPC通信にて、メインプロセス側から「データ件数」と「データの塊(JSON形式)」で取得しています。
- その後、onList関数にて整形して、jQuery DataTablesで整形して反映しています。
図:取得済みリストの一覧表示
メインメニュー(main.html)
このアプリの一番の機能である「メアドリストメインメニュー」を担当するファイルです。sendListから呼び出されます。コンテキストメニューの「リスト表示」およびCtrl+Mのグローバルショートカットから呼び出せます。また、escキーを押すことで、自動でウィンドウをクローズするようにもしてあります。また、ウィンドウが非アクティブになっても自動でクローズするようにしてあります。
また、NGリストへの登録および、プライベートリストの表示にも追加で対応させました。プライベートリストは赤いパネルで表示され、通常のmaster.xlsxからのデータは青いパネルで表示するように区分けしてあります。プライベートリストはNGリストに未対応なので、xlsxから直接データを削除してもらえればOKです。
今回のBoxデザインはこちらからお借りしました。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 197 198 199 200 201 202 203 204 205 206 207 208 209 210 211 212 213 214 215 216 217 218 219 220 221 222 223 224 225 226 227 228 229 230 231 232 233 234 235 236 237 238 239 240 241 242 243 244 245 246 247 248 249 250 251 252 253 254 255 256 257 258 259 260 261 262 263 264 265 266 267 268 269 270 271 272 273 274 275 276 277 278 279 280 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 292 293 294 295 296 297 298 299 300 301 302 303 304 305 306 307 308 309 310 311 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 323 324 325 326 327 328 329 330 331 332 333 334 335 336 337 338 339 340 341 342 343 344 345 346 347 348 349 350 351 352 353 354 355 356 357 358 359 360 361 362 363 364 365 366 367 368 369 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 381 382 383 384 385 386 387 388 389 390 391 |
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <script> var $ = jQuery = require("jquery") </script> <script type="text/javascript" src="js/jquery-ui.min.js"></script> <script src="js/jquery.touch-punch.min.js"></script> <link rel="stylesheet" href="css/jquery-ui.css"> <style> body { font-family: Arial, Helvetica, sans-serif; text-shadow: 1px 1px lightslategray; color:white; background-color: #2b2b2b; /*background:rgba(0,0,0,0);*/ -wetkit-user-select:none; /* 文字のコピペ防止 */ } /*スクロールバー非表示*/ body::-webkit-scrollbar { display: none; } /*BOXデザイン*/ .box10 { padding: 0.5em 1em; margin: 1em 0; color: #00BCD4; background: #e4fcff;/*背景色*/ border-top: solid 6px #1dc1d6; box-shadow: 0 3px 4px rgba(0, 0, 0, 0.32);/*影*/ position: relative; z-index: 1; /* 必要であればリンク要素の重なりのベース順序指定 */ } .box10 p { margin: 0; padding: 0; } .box10 a.test { position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; text-indent:-999px; z-index: 2; /* 必要であればリンク要素の重なりのベース順序指定 */ } .box2 img.tomato { position: absolute; z-index: 3; } .box10:hover { filter:alpha(opacity=70);/* IE 6,7*/ -ms-filter: "alpha(opacity=70)";/* IE 8,9 */ -moz-opacity:0.7;/* FF , Netscape */ -khtml-opacity: 0.7;/* Safari 1.x */ opacity:0.7; zoom:1;/*IE*/ } /*BOXデザイン*/ .box11 { padding: 0.5em 1em; margin: 1em 0; color: #ad01a4; background: #fdd6ff;/*背景色*/ border-top: solid 6px #db29e8; box-shadow: 0 3px 4px rgba(0, 0, 0, 0.32);/*影*/ position: relative; z-index: 1; /* 必要であればリンク要素の重なりのベース順序指定 */ } .box11 p { margin: 0; padding: 0; } .box11 a.test { position: absolute; top: 0; left: 0; width: 100%; height: 100%; text-indent:-999px; z-index: 2; /* 必要であればリンク要素の重なりのベース順序指定 */ } .box11:hover { filter:alpha(opacity=70);/* IE 6,7*/ -ms-filter: "alpha(opacity=70)";/* IE 8,9 */ -moz-opacity:0.7;/* FF , Netscape */ -khtml-opacity: 0.7;/* Safari 1.x */ opacity:0.7; zoom:1;/*IE*/ } .box { float: left; width: 90%; } .box2 { float: left; width: 10%; text-align: center; } .boxContainer { overflow: hidden; width:100%; } /* clearfix */ .boxContainer:before, .boxContainer:after { content: ""; display: table; } .boxContainer:after { clear: both; } </style> <script src="index.js"></script> <script> //box10生成用カウンタ var cnt = 0; // IPC通信を行う var ipcRenderer = require( 'electron' ).ipcRenderer; //escキーでウィンドウを閉じてしまうようにする document.addEventListener('keydown', event => { if (event.key === 'Escape' || event.keyCode === 27) { window.close(); } }); //起動時に自動的に実行 testAsync(); //メインプロセス側からの非同期に通信を受信待機させる(1回だけ) function testAsync() { //現在のsqliteに格納済みデータを表示 ipcRenderer.send('async', "getsqlist"); //各種雑多なメッセージを受け取る ipcRenderer.on('msgmain', function(event,arg) { alert(arg); return; }); //メアドリストを取得する ipcRenderer.on('sqlistget',function(event,arg){ //レコード数とレコードをを取得する var length = arg[0]; var record = arg[1]; //mailto組み立て var mailto = "mailto:"; var to = ""; var cc = ""; var bcc = ""; var title = record[0].LISTNAME; var tempflg = 1; for(var i = 0;i<length;i++){ //TYPE判定 var type = record[i].TYPE; switch(type){ case "to": to = to + record[i].ADDRESS + ";"; break; case "cc": cc = cc + record[i].ADDRESS + ";"; break; case "bcc": bcc = bcc + record[i].ADDRESS + ";"; break; } } //mailto文字列を組み立てる if(to.length == undefined || to.length == 0){ //宛先がないので、なにもしない }else{ mailto = mailto + to; tempflg = tempflg + Number(1); } if(cc.length == undefined || cc.length == 0){ //cc宛先がないので、なにもしない }else{ switch(tempflg){ case 1: mailto = mailto + "cc=" + cc; break; case 2: mailto = mailto + "?cc=" + cc; break; } tempflg = tempflg + Number(1); } if(bcc.length == undefined || bcc.length == 0){ //bcc宛先がないので何もしない }else{ switch(tempflg){ case 1: mailto = mailto + "bcc=" + bcc; break; case 2: mailto = mailto + "?bcc=" + bcc; break; case 3: mailto = mailto + "&bcc=" + bcc; break; } } //box10のIDを生成 var boxid = "boxid" + cnt; cnt = cnt + Number(1); //HTMLを組み立て var html = ""; var linktitle = """ + title + """ + "," + """ + boxid + """; html = "<div class='box10' id='" + boxid +"'>" + "<div class='boxContainer'><div class='box'>" + "<p>" + title + "</p>" + "<a href='" + mailto + "' class='test'></a>" + "</div>" + "<div class='box2'>" + "<a href='#' onClick='potato(" + linktitle + ");'><img src='img/cross.png' class='tomato'></a>" + "</div>" + "</div></div>" //既存のエレメントに動的追加 var element = $("#group").html(); var values = element + html; //HTML反映 $("#group").html(values); return; }); } //プライベートリストの取得と反映 ipcRenderer.on('prvlistget',function(event,arg,arg2){ //配列を取得する var grparray = arg; var listarray = arg2; var glength = grparray.length; var length = listarray.length; //リストを生成する for(var i = 0;i<glength;i++){ //mailto組み立て var mailto = "mailto:"; var to = ""; var cc = ""; var bcc = ""; var title = grparray[i]; var tempflg = 1; //リストファイルを解析 for(var j = 0;j<length;j++){ //リスト名が一致するものだけを構築する if(title == listarray[j][0]){ //TYPE判定 var type = listarray[j][3]; switch(type){ case "to": to = to + listarray[j][2] + ";"; break; case "cc": cc = cc + listarray[j][2] + ";"; break; case "bcc": bcc = bcc + listarray[j][2] + ";"; break; } } } //mailto文字列を組み立てる if(to.length == undefined || to.length == 0){ //宛先がないので、なにもしない }else{ mailto = mailto + to; tempflg = tempflg + Number(1); } if(cc.length == undefined || cc.length == 0){ //cc宛先がないので、なにもしない }else{ switch(tempflg){ case 1: mailto = mailto + "cc=" + cc; break; case 2: mailto = mailto + "?cc=" + cc; break; } tempflg = tempflg + Number(1); } if(bcc.length == undefined || bcc.length == 0){ //bcc宛先がないので何もしない }else{ switch(tempflg){ case 1: mailto = mailto + "bcc=" + bcc; break; case 2: mailto = mailto + "?bcc=" + bcc; break; case 3: mailto = mailto + "&bcc=" + bcc; break; } } //box11のIDを生成 var boxid = "boxid2" + cnt; cnt = cnt + Number(1); //HTMLを組み立て var html = ""; var linktitle = """ + title + """ + "," + """ + boxid + """; html = "<div class='box11' id='" + boxid +"'>" + "<div class='boxContainer'><div class='box'>" + "<p>" + title + "</p>" + "<a href='" + mailto + "' class='test'></a>" + "</div>" + "<div class='box2'>" + "</div>" + "</div></div>" //既存のエレメントに動的追加 var element = $("#group").html(); var values = element + html; //HTML反映 $("#group").html(values); } }); //非アクティブになった場合にクローズする function checkactive(){ if(document.hasFocus()){ //アクティブなので何もしない }else{ //非アクティブなので閉じる window.close(); } } //バツ印クリック時イベント function potato(title,id){ //問い合わせボックス var res = confirm(title + "をNGリストに追加しますか?"); //条件判定 if(res == true){ //対象のエレメントを非表示にする document.getElementById(id).style.display = "none"; //メインプロセスのnglistに該当のタイトルをぶっこむ ipcRenderer.send('async', "innglist", title); }else{ //キャンセル時は何もしない } return false; } </script> </head> <body onLoad="setInterval('checkactive()',250)"> <div id="group"> </div> </body> </html> |
- DIV BOX全体にリンクを反映しているので、クリックするだけでメーラーが起動し、アドレスを自動で入れてくれます。
- メアドの区切りはセミコロン(;)を利用しています。Outlookがデフォルトだとカンマ区切りがNGな為(設定変えれば済む話ではあるんですが・・・)
- スクロールバーがダサいので、CSSにてスクロールバーは非表示にしています。ただし、リストが多い場合には非表示でもホイールでスクロールは可能です。
- メインプロセス側からはシート単位でデータがレンダラプロセス側に送られてくるので、div id=groupの中身を取得して加えながら、innerHTMLで戻してあげてます。瞬時に行われるので、気になることはないと思いますが。
- Ctrl+Mもしくはアイコンクリックで表示。Escキーもしくは非アクティブで閉じるように設定してあります。
- プライベートリストは赤いパネル、通常のリストは青いパネルでNGアイコン付になります。
図:こんな感じに表示されます。
NGリスト(nglist.html)
現在、NG登録されているリストを表示します。また、この画面よりNG登録解除も出来るようにしてあります。基本レイアウトはlist.htmlと殆ど同じ形式です。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 |
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <script> var $ = jQuery = require("jquery") </script> <script type="text/javascript" src="js/jquery-ui.min.js"></script> <script src="js/jquery.touch-punch.min.js"></script> <script src="js/datatables.js"></script> <link rel="stylesheet" href="css/jquery-ui.css"> <link rel="stylesheet" href="css/datatables.css"> <script src="index.js"></script> <script> // IPC通信を行う var ipcRenderer = require( 'electron' ).ipcRenderer; window.onload = function () { //受信レンダラーの準備 testAsync(); //nglistのデータを取得する ipcRenderer.send('async', "getnglist"); }; //メインプロセス側からの非同期に通信を受信待機させる(1回だけ) function testAsync() { //メアドリストを取得する ipcRenderer.on('nglistget',function(event,arg){ //JSONデータを取得する var json = arg; //データを分解 var dlength = json[0]; var record = json[1]; //データ生成ルーチンへ渡す onList(dlength,record); return; }); //nglistをリロードする ipcRenderer.on('ngreload',function(event,arg){ //DataTablesをデストロイ $('#table_id').DataTable().destroy(); //データを再取得する ipcRenderer.send('async', "getnglist"); }); } //メアドリストをdatatablesに反映 function onList(dlength,record){ //データをパースする var json = record; var length = dlength; //反映先のエレメントを取得 var sampleNode=document.getElementById("userlist"); var html = ""; //htmlにテーブルの初期タグ部分を格納する。 html = "<table id=" + "table_id" + " class='display' cellspacing='0' width='100%'>" + "<thead><tr>" + "<th>リスト名</th>" + "<th>NG解除</th>" + "</tr></thead>" + "<tfoot><tr>" + "<th>リスト名</th>" + "<th>NG解除</th>" + "</tr></tfoot>" + "<tbody>"; //ループを回してシート状況を反映する for(var i = 0;i<length;i++){ //NG解除するタイトルの指定 var linktitle = """ + String(json[i].LISTNAME) + """; //テーブルタグを生成して格納する html += "<tr>" + "<td>" + String(json[i].LISTNAME) + "</td>" + "<td>" + "<a href='#' onClick='potato(" + linktitle + ");'><b>NGの解除</b></a>" + "</td>" + "</tr>"; } //htmlにテーブルの終了タグを追加 html += "</tbody></table>"; //生成したHTMLを置き換え sampleNode.innerHTML = html; $(document).ready(function() { $('#table_id').DataTable({ "processing": true, "lengthChange":false, "order": [[ 0, "desc" ]], "pageLength":5, "language": { "emptyTable" : "データが登録されていません。", "info" : "_TOTAL_ 件中 _START_ 件から _END_ 件までを表示", "infoEmpty" : "", "infoFiltered" : "(_MAX_ 件からの絞り込み表示)", "infoPostFix" : "", "thousands" : ",", "lengthMenu" : "1ページあたりの表示件数: _MENU_", "loadingRecords" : "ロード中", "processing" : "処理中...", "search" : "検索", "zeroRecords" : "該当するデータが見つかりませんでした。", "paginate" : { "first" : "先頭", "previous" : "前へ", "next" : "次へ", "last" : "末尾" } } }); }); } //NG解除用コマンド function potato(title){ //問い合わせボックス var res = confirm(title + "をNGから解除しますか?"); //条件判定 if(res == true){ //メインプロセスのnglistに該当のタイトルをぶっこむ ipcRenderer.send('async', "delnglist", title); }else{ //キャンセル時は何もしない } return false; } </script> <title>NGタイトルリスト</title> </head> <body> <!-- アドレスリストを表示 --> <div id="userlist" style="font-size: 14px;"> <center> <img border="0" src="img/ProgressSpinner.gif"> <b><div style="color:red; font-size:10pt;">整形中...しばらくそのままお待ち下さい!!</div></b> </center> </div> </body> </html> |
図:NGリストの様子。NGの解除をクリックで解除可能
スプラッシュスクリーンを付ける
今回のアプリケーションは、タスクトレイ常駐型のアプリケーションであるが故に、起動してもタスクトレイに常駐してるだけで、見た目なにもウィンドウは表示されません。そのため、起動しているのかしていないのかがわかりにくいので、スプラッシュスクリーンを付けてみたいと思います。
app.on('ready',() => {}の中にウィンドウを開くコード書き、setTimeoutで自動的に閉じるだけの簡単な方法です。
メインプロセス側コード
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 |
app.on('ready',() => { //スプラッシュスクリーンを生成 splash = new BrowserWindow({ width: 640, height: 480, frame: false, //ブラウザをフレームレスで表示 transparent: true, //ブラウザの背景を透過 alwaysOnTop: true }); splash.webContents.once('did-finish-load', function(){ setTimeout(function(){ //5秒後にクローズする splash.close(); }, 5000); }); //表示するHTMLファイルを指定 splash.loadURL('file://' + __dirname + '/splash.html'); splash.on('closed', function() { //キャッシュを捨てる electron.session.defaultSession.clearCache(() => {}) splash = null; }); app.on('window-all-closed', () => { //なにもしない //これをいれておかないと、全部のウィンドウが閉じられるとアプリまで閉じてしまう、。 }); }); |
- 今回のウィンドウはロゴタイトル用なので、フレームレス&背景透過のオプションを指定しておきます。
- ロードした後、5秒後に自動的にクローズするように、setTimeoutを利用しています。
- 実際の画像サイズとウィンドウのサイズに注意。画像サイズが大きいとおかしな表示になります。
レンダラ側コード(splash.html)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 |
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <script> var $ = jQuery = require("jquery") </script> <script type="text/javascript" src="js/jquery-ui.min.js"></script> <script src="js/jquery.touch-punch.min.js"></script> <link rel="stylesheet" href="css/jquery-ui.css"> <link rel="stylesheet" href="css/setting.css"> <script src="index.js"></script> <title>起動中!!</title> </head> <body> <img src="img/title.png" alt="タイトルロゴ" width="630" height="339" border="0" /> </body> </html> |
画像を1枚ロードするだけ。しかも、メインプロセスでフレームレス・背景透明化しているので、利用する画像が透過PNGであれば、綺麗に背景が透けるクールなロゴが表示されるようになります。
図:起動時にアプリのロゴを出すのがスプラッシュスクリーン
実行と結果の様子
動画:こんな感じのグループリストが出てくる
関連リンク
- Node.jsでExcelファイルのread/write
- Only first sheet is returning when working with Huge data sets
- Parse XLSX with Node and create json
- Rich HTML tray menu in a desktop web application
- Let’s build a system tray cryptocurrency tracker for Mac using Electron — Part 1
- Electron の tray モジュールを使ってみる
- Class: Tray - Electron Documentation
- Electronでデスクトップウィジェットを作るまで
- Electronでアプリのメニューを作る
- Electronで各種ダイアログ表示
- Electronでファイル選択ダイアログを実装する
- Tray - Github
- electronでTray Iconを使った時、メニューバーからアイコンが消える
- 通知領域にアイコンを表示したい
- Electron showMessageBox tutorial
- SQLite3でテーブルを作成:CREATE TABLE
- Node.jsで終了時にファイル保存する
- Node.jsでsqlite3を使ってデータベースを操作する方法まとめ
- A demonstration of slow sqlite3 bulk inserts in node.js
- Fast Bulk Inserts into SQLite
- How can I perform a bulk insert using sqlite3 in node.js?
- node.jsを使用してmySQLに一括挿入を実行するにはどうすればよいですか
- Node.jsで定期実行メモ
- Registering for the ESC key on the document appears not to work.
- 【CSS】おしゃれなボックスデザイン(囲み枠)のサンプル30
- リンクのクリック範囲を親要素(DIV)全体に広げる/リンクの中に別リンクを置く【HTML・CSS】
- ウィンドウがアクティブになったかどうか調べる
- スクロールさせる領域だけどスクロールバーは非表示にしたい。
- How to use auto-launch to start app on system startup?
- JavaScriptのシングルクォーテーションとダブルクォーテーション
- jquery Datatables multiple tables populated from partial view - 'Cannot Reinitialize' error
- for文、forEach文のループ処理でasync/await、Promise.allを効果的に使う方法
参考になりました。ありがとうございます。
ちなみにapp.isPackagedを見れば開発中の起動かパッケージされたものなのかを区別できるようで、これによりauto-launchで登録を行うかどうかを分けることができました。
さわださん
app.isPackagedで判定できたんですね。これはURL Schemeの設定でも便利でした。
ありがとうございます